2023年9月16日に開幕する「FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023」。パリ2024オリンピックの出場権を懸けたこの大会は、男女それぞれ世界3カ国で同時開催され、日本開催分の日本戦全試合がフジテレビ系で独占中継される。龍神NIPPON(男子)と火の鳥NIPPON(女子)にとって、まさに命運を分ける一戦となる。
本稿では、パリ五輪予選の日程を男女別に整理し、対戦カード、地上波放送スケジュール、そして「上位2カ国のみ突破」という厳しい出場条件の実態までを、公式発表資料に基づいて徹底解説する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:パリ五輪予選は2023年9月16日開幕。男女各24カ国を3グループに振り分け、各組上位2カ国だけがパリ五輪出場権を獲得する。
- 要点2:日本開催分は「ワールドカップバレー2023」として龍神NIPPON・火の鳥NIPPONの全試合をフジテレビ系が独占中継する。
- 要点3:出場枠は男女それぞれ「2枚」のみ。世界ランキング上位24カ国が集結する総当たり戦で、1敗も許されない緊張感が漂う。
【パリ五輪予選バレー日程】9月16日開幕・男女別スケジュールを完全網羅
パリ五輪予選は、開催国フランスを除くFIVB世界ランキング上位24カ国(男子は2022年9月12日時点、女子は2022年10月17日時点)が出場資格を持つ。この24カ国を3つの予選大会に8カ国ずつ抽選で振り分け、それぞれ総当たり戦を実施。各予選の上位2カ国がパリ2024オリンピックへの出場権を手にする仕組みだ。
日本では男子大会が東京・国立代々木競技場第一体育館を中心に、女子大会が東京・有明コロシアムを舞台に開催される。開幕日は男女ともに2023年9月16日。日本戦は連日組まれ、平日昼間の試合も多いため、テレビ中継やネット配信のスケジュール確認が欠かせない。
男子・龍神NIPPONはグループBに組み込まれ、フィンランド、エジプト、チュニジア、トルコ、セルビア、スロベニア、アメリカと同組となった。一方の女子・火の鳥NIPPONはグループBで、ペルー、アルゼンチン、ブラジル、ブルガリア、プエルトリコ、ベルギー、トルコと対戦する。いずれも世界の強豪が顔を揃え、1試合ごとにランキングポイントと出場権争いが大きく動く。
フジテレビ独占中継!地上波放送とネット配信の見どころ
日本バレーボール協会の公式発表によると、日本開催のパリ五輪予選は「ワールドカップバレー2023」の名称で実施され、日本戦全試合をフジテレビ系が独占中継する。地上波での生中継に加え、TVerやFODなどのネット配信でも視聴可能だ。平日のデーゲームは地上波で、夜の試合は配信で、といった使い分けが視聴者の間で定着しつつある。
注目すべきは、単なる国際親善試合ではなく「五輪出場権そのもの」が懸かる公式戦である点だ。テレビ中継の視聴率も、日本戦の勝敗次第で大きく変動する。特に男子はアメリカやスロベニアといった世界ランキング上位国との対戦が組まれ、初戦から山場が続く。女子はブラジル、トルコといった伝統強豪との一戦が、突破条件を左右する關鍵となる。
龍神NIPPON・火の鳥NIPPONの対戦カードと突破条件の実態
出場枠が「2枚」しかないことは、この大会の最大の特徴である。世界ランキング上位24カ国が8カ国ずつの3組に分かれ、各組で総当たり戦を行い、上位2カ国だけがパリ切符を掴む。つまり、1組8カ国のうち6カ国が涙を飲むという極めてシビアな構造だ。
男子・龍神NIPPONが所属するグループBでは、アメリカが頭一つ抜けた存在と見られるが、スロベニアやセルビアも世界大会で実績を持つ。日本はホームの声援を力に、直接対決での白星が不可欠となる。女子・火の鳥NIPPONのグループBでは、ブラジルとトルコが有力視されるが、日本は近年の国際大会で力をつけており、上位2カ国入りを狙う展開だ。
| 項目 | 男子(龍神NIPPON) | 女子(火の鳥NIPPON) |
|---|---|---|
| 大会名称 | FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023 男子大会 | FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023 女子大会 |
| 開幕日 | 2023年9月16日 | 2023年9月16日 |
| 出場枠 | 各予選上位2カ国 | 各予選上位2カ国 |
| 参加条件 | FIVB世界ランキング上位24カ国(2022年9月12日時点) | FIVB世界ランキング上位24カ国(2022年10月17日時点) |
| 主な対戦国 | アメリカ、スロベニア、セルビア、トルコなど | ブラジル、トルコ、ベルギー、ブルガリアなど |
| 放送 | フジテレビ系独占中継 | フジテレビ系独占中継 |
世界ランキング上位24カ国の組み合わせが生む「死の組」の構造
パリ五輪予選の組み合わせは、抽選によって決定される。世界ランキング上位24カ国が3つの予選に8カ国ずつ振り分けられるため、ランキング1位から8位が均等に分散するとは限らない。結果として、特定の組に強豪が集中する「死の組」が生まれやすい。
男子グループBは、アメリカ、スロベニア、セルビア、トルコ、日本が顔を揃え、まさに激戦区の様相を呈する。女子グループBもブラジル、トルコ、日本、ベルギーなど実力派が集結。どちらの組も「上位2カ国」の椅子を巡って、最終戦まで順位がもつれる可能性が高い。
この構造を理解するうえで重要なのは、勝敗数だけでなくセット率やポイント率が順位に影響する点だ。ストレート勝ちが、最終的な突破条件を有利に運ぶカギとなる。日本バレーボール協会も公式資料で「上位2カ国がパリ2024オリンピックへの出場権を獲得する」と明記しており、1セットの重みが例年にも増して大きい。
【パリ五輪予選バレー 日程】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:パリ五輪予選バレーはいつからいつまで開催されますか?
A1:2023年9月16日に男女同時開幕し、日本開催分は9月下旬まで試合が組まれています。詳細な全日程はフジテレビ公式サイトや日本バレーボール協会の発表で確認できます。
Q2:日本戦は地上波で見られますか?
A2:はい。日本戦全試合がフジテレビ系で独占中継されます。地上波に加え、TVerやFODなどのネット配信でも視聴可能です。
Q3:パリ五輪の出場枠は日本に何枚ありますか?
A3:日本開催の予選で獲得できる枠は男女それぞれ「2枚」です。世界ランキング上位24カ国が3組に分かれ、各組上位2カ国だけがパリ切符を手にします。
まとめ:今後の動向と失敗しないための判断基準
パリ五輪予選は、9月16日の開幕から最終戦まで、1試合も目が離せない。龍神NIPPONと火の鳥NIPPONにとって、ホーム開催は大きなアドバンテージである一方、プレッシャーも大きい。出場枠が2枚しかない以上、直接対決の勝敗とセット率の管理が突破のカギを握る。
視聴者としては、フジテレビ系の独占中継スケジュールを事前に確認し、平日昼間の試合は配信でフォローするなど、柔軟な視聴計画を立てたい。世界ランキング上位24カ国が集う総当たり戦の行方は、パリ2024への道を大きく左右する。公式発表資料と中継スケジュールを照らし合わせながら、日本代表の戦いを見届けたいところだ。 (出典: パリ五輪予選 バレー 日程(Yahoo!ニュース))